ランドセルカバーはいつまでつけておくの?
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ランドセルカバーをつけて安全に登下校しよう


入学式で教科書以外に支給されるものの一つ、それがランドセルカバーです。

そう、あの「交通安全」と書いてある黄色いカバーです。

さて、その黄色いランドセルカバーは、入学式で教科書と共に配布されます。

これは自治体によって色や柄が多少異なりますが、一年生ということが一目でわかる目立つ黄色です。登下校時の安全面での理由が一番にあります。

また、1年生は、何もかもが初めてでわからないことも多くドキドキしている子も多いです。そんな子を瞬時に見つけて声をかけてあげる上級生のお兄さんお姉さんたち、先生たち、地域の方がたくさんいます。

黄色いカバーは、初めてだらけの一年生を皆で優しく見守る一つの印にもなっています。

意外にもろい、ランドセルカバー

支給されるランドセルカバーですが、頑丈なのかと思いきや、これがかなり薄い素材でできています。何度も開け閉めするランドセルを扱う際には、カバーも一緒にはずれてしまい、どこかにひっかけて「ビリッ」としてしまうことも多いです。少しの破れであれば、テープで補強し、引き続き使っている子もいます。

ただ、入学して間もない頃にかなり大きく裂けてしまい修復不能になってしまうこともあります。そんなときは、担任の先生に相談してみましょう。

学校に予備のものも保管している場合もあるので、もしかしたら新しいのものをもらえるかもしれません。

 

ランドセルカバーはいつまでつける?

一年生はランドセルカバーを「一年間はつけ続ける」という学校が多いです。そのため、年度途中ではずさないようにしてくださいね。(入学時のしおりや説明会で話があるはずです)

 

2年生になるとカバーは外すことになります。その後はカバーをつけずに6年生まで使用する子、表面を保護するカバーを使用する子等、さまざまです。

シンプルな透明カバーだけでなく、最近はおしゃれな柄が描かれているカバーもたくさんあります。学校事情やお子さんの好み等を考えて選択していきましょう。

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